整骨院や整形外科で、オスグッドの原因は「太ももの筋肉が硬いから」って、いわれませんでしたか?
筋肉の硬さを取るために、太もも前のストレッチが有効だと一般的には言われています。
確かにそれも1つで、太もも前の筋肉を柔らかくするためのストレッチを
整骨院や整形外科で教えてもらって、実践しているお子さんも沢山いらっしゃいますが
実は・・・・!!!
無理なストレッチは余計に傷口をひろげることになります。
オスグッドの痛みが出ている場合は、太もも前のストレッチは控えましょう!
じゃぁ、どうすればいいの?
オスグッドになるお子さんのほとんどは、太もも前と裏の筋肉がアンバランスになっています。
先ずは、おさぼりしている筋肉の太ももの裏の筋肉を目覚めさせましょう!

太ももの前が硬くなる原因として、太もも後面(ハムストリングス)の弱さが関係します。
この筋肉が弱くなると、カカト(後ろ)重心になることによって骨盤が後に傾き
太もも前面の筋肉はバランスを取ろうとし更に硬くなります。
このような姿勢が続くと、オスグッドの改善に時間がかかります。
弱くなった太もも後面(ハムストリングス)を強くし、バランスの良い姿勢を目指しましょう!
お尻をつけた状態からスタートをし、お尻をあげた状態を5〜10秒キープを1セット×3回をおこないます。
(つま先をあげる、膝と太ももの間が開かない事が注意点になります。)

1日、3~5セット試してみてください ^^