オスグッドと同時に以外に起きやすい膝の痛みがあります。
特に多い3つの症状
①鵞足炎(がそくえん)
②ジャンパー膝
③腸脛靭帯炎(ちょうけいじんたいえん)
こちらを3回にわけて説明していきます
先ずは、①鵞足炎(がそくえん)
太ももの内側にある3つの筋肉が、骨盤から膝の脛(すね)の部分までついています。
この3つの筋肉が膝の曲げ伸ばしや内に膝をしめる動きで摩擦が原因で起こります。
サッカー、バスケットボール、野球、陸上、水泳などの競技のお子さんが
発症することが多いです。

「鵞足炎(がそくえん)で起こる症状」
□膝を曲げ伸ばした時に内側が痛む
□ジャンプの着地で内側が痛む
□膝の内側を押すと痛い
□膝の内側がはれぼったい、熱くなる
「鵞足炎になりやすいお子さん」
□膝を内に入れ過ぎてプレーするお子さん
□ジャンプの着地で膝が内に入る
□走る時に膝から下を外に振りながら走るお子さん
□X脚、O脚のお子さん
□体が大きなお子さん
オスグッドと同時に起こきやすい症状です。
チェックしてみましょう。