②ジャンパー膝(膝蓋靭帯炎しつがじんたいえん)
膝のお皿と脛(すね)の骨を結ぶ靭帯で、膝の曲げ伸ばしやジャンプ動作、着地の繰り返しで
負担が蓄積され炎症が起き、お皿の直ぐ下部に痛みが出る状態がジャンパー膝です。
特にジャンプや走りこみが多いスポーツで起こりやすいです。
バスケットボール、バレーボール、サッカー、野球、ラグビー
器械体操、トランポリン、バレエ、フィギュアスケート

「ジャンパー膝で起こる症状」
□膝を曲げると痛い
□運動中と運動後に痛みが出る
□膝下が腫れたり、熱を持ったりすることもある
「ジャンパー膝になりやすいお子さん、原因」
□ジャンプ動作、ジャンプトレーニングが多い
□キック動作、走りこみが多い
□10歳以降の男の子に多い
オスグッドと同時に起こりやすい症状で、ジャンパー膝の炎症が強いと
オスグッドも改善しにくいケースがあります。一緒にチェックしてみましょう。