ジュニアアスリートが9月〜冬に取り組むべきこと 第1部

夏の大会や合宿を終え、秋から冬にかけては体も心も大きく成長できる大切な時期です。

実際、臨床の現場では「夏の疲労を取り切れずに秋以降にケガをする子」と「冬に基礎を作って春に伸びる子」が大きく分かれます。

 

 

今回は「第1部:体づくり編」「第2部:家庭でできるサポート編」に分けて解説します。

 

 

第1部 体づくり編

 

 

 

1. 基礎体力の底上げ

 

 

  • 夏の疲労が抜けきらない状態で練習を続けると、肉離れや関節痛が増えます。

  • 股関節や肩甲骨の動きが硬いと、膝や腰に負担が集中します。

    👉 柔軟性と体幹トレーニングを組み合わせることが重要です。

 

 

 

2. 持久力・心肺機能の向上

 

 

  • 涼しい季節は走り込みに適していますが、フォームが崩れた状態での反復走はケガのリスクが高まります。

    👉 息が上がる強度ではなく、「ややきつい」レベルで長く続けるのがベスト。

 

 

 

3. 技術とフォームの修正

 

 

  • 臨床的には、痛みのあるフォームを放置して練習を続けた子が、冬に慢性的な腰痛・膝痛を抱えるケースが多いです。

    👉 練習量を増やす前に「正しく動けているか」を確認し、必要なら専門家にチェックしてもらうと安心です。

 

 

 

4. 冬特有のケガ予防

 

 

 

  • 気温が下がると、筋肉や腱が硬くなり「肉離れ」「アキレス腱の痛み」「足首の捻挫」が増えます。

    👉 練習前は股関節・太もも周りの動的ストレッチ、練習後は静的ストレッチをしっかり取り入れましょう。

 

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